がんは転移する前に病院治療で治そう【救急キャンサー対策術】

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増加中のがん

早期発見を心がける

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がんの中でも、直腸がんは男性のがん死亡率の中で4位、女性では1位の原因となっています。このように、誰にでも起こり得る可能性のあるがんですが、最も大事なのは早期発見です。バランスの良い食事を心がけていても、直腸がんは遺伝など様々な要因が組み合わさるため、油断はできません。もちろん普段から食生活の改善や運動などで健康を維持するのは大切ですが、それでも起こり得るのが直腸がんです。そのため、血便が出たり、便に異常を感じた場合は自己流の対処をするのではなく、すぐに肛門科を受診することをお勧めします。便の異常に関してはすぐに受診というような決まり事を家族や親しい人の間で共有し、身近な人を含めて早期発見ができるように工夫しましょう。

特徴的な症状

直腸がんで最も多い症状は血便です。血便の他には、便を出し切ったにも関わらず便意を感じたり、腹痛が治らないなどが挙げられます。血便は痔など他の疾患で起こることもあり、お腹の調子が悪い時の排便に伴って、たまたま起こることもあります。そのため、血便が出たからといって直腸がんであるとは限りませんが、同様に血便が出たからといって必ずしも他の原因であるとも言えません。自覚症状が無い場合もありますが、直腸がんが進行した患者はこの血便を痔などと軽く捉えて自己流の治療法を行っていた方が多いと言われています。「直腸がんの最も顕著な症状は血便」という特徴は、早期発見のためにもしっかりと覚えておくことをお勧めします。